サツマイモを栽培されている皆さんへ
最終更新日:2021年9月6日
サツマイモ基腐病の発生にご注意ください
令和3年7月、近県において、サツマイモに大きな被害を与えるサツマイモ基腐病が発生し、8月上旬に埼玉県内で発生が初めて確認されました。
この病気に感染した種いもや苗によって、感染が拡大する可能性があります。
もし、発生が疑われる株を見つけた場合は、下記のいずれかの機関へご連絡ください。
サツマイモ基腐病の発生に御注意ください(外部サイト)
- 埼玉県農産物安全課 電話048-830-4053
- 埼玉県病害虫防除所 電話048-539-0661
- 埼玉県川越農林振興センター 電話049-242-1808
病気の特徴
- 感染した株は、茎の地際部が黒変、黒褐色に変色し、茎葉は、黄色や紫色に変色して、症状が進むと壊死します。
- いもは、主に、なり首側(茎のつけ根側)から腐敗します。
早期発見と病気のまん延防止のため、以下の取り組みにご協力ください
- 種いもや苗はよく選別し、腐敗や変色がある場合は使用をひかえましょう。
- 茎等に症状がでていないか、畑をよく観察しましょう。
お問い合わせ
農業振興課 農政グループ
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-257-6987
FAX:049-251-3824