富士見市のプロフィール
最終更新日:2024年10月16日
富士見市について紹介するページです。下記の項目をクリックするとページ内リンクします。
市の位置
市内交通
市章の由来
市の木
市の花
市のマスコットキャラクター
市の鳥
姉妹都市
シャバツ市との交流
市民憲章と宣言
市の歌
市内の祭り
市の歴史
市の統計
(注記)最新の人口と世帯数についてはこちらをご覧ください。
市の位置
埼玉県の南東部、首都30キロメートル圏に位置し、東は荒川をへだててさいたま市に、北は川越市・ふじみ野市に、西は三芳町に、南は志木市にそれぞれ接しています。
北緯35度51分25秒
東経139度32分58秒
海抜4メートル~25メートル
東西7.0キロメートル
南北6.8キロメートル
面積19.77平方キロメートル
富士見市役所本庁舎
空から見た富士見市(平成24年1月4日撮影)
市内交通
鉄道は、東武東上線が南北に貫通しており、みずほ台駅、鶴瀬駅、ふじみ野駅の3駅が設置されています。また、平成20年6月には、これまでの地下鉄有楽町線に加え、地下鉄副都心線と東武東上線の相互乗り入れが実現しました。さらに、平成25年3月には、東武東上線と東急東横線、横浜高速みなとみらい線との相互直通運転(東京メトロ副都心線経由)が開始したことにより、池袋まで30分、渋谷まで45分、横浜まで70分、元町・中華街までは80分と、交通の利便性が向上しました。
道路は、周辺都市を結ぶ主要な道路として、南北方向に関越自動車道、国道254号(川越街道)、富士見川越道路(国道254号バイパス)が、東西方向に国道463号(浦和所沢バイパス)が走っています。
平成25年4月1日現在、富士見市道が2,974路線、道路総延長は414.4キロメートルあります。
市章の由来
富士山の見える市ということで市章の中央に富士をおき、周囲に3本の川(荒川、新河岸川、柳瀬川)と旧3か村(鶴瀬村、南畑村、水谷村)の合併を意味した円を配し、富士見を象徴したものです。
(昭和41年5月1日制定)
市の木「けやき」
けやきは、古くから富士見市に自生しており、現在においても市内でよく見かけます。
成長が早く雄大な樹姿は、富士見市の発展との結びつきを感じさせます。
また、昔は一本のけやきが一家の生計を救うこともあったという貴重な木でもあります。
(昭和57年4月10日市制施行10周年記念制定)
市の花「ふじ」
優雅さと気品をそなえており、ひとつひとつの花が集まって咲く様子が、人と人との語り合いや団結を感じさせ、富士見市民がひとつひとつの花のように思われます。
(昭和57年4月10日市制施行10周年記念制定)
市制施行40周年記念事業のマスコットキャラクターのデザイン募集にて、143点の応募の中から選ばれたキャラクターです。平成24年4月10日(火曜日)に行われた市制施行40周年記念式典で市民のみなさんの前に初登場しました。富士見市の魅力をひとりでも多くの方に知っていただけるように、元気な笑顔で活躍していきます。
「ふわっぴー」は、富士見市に住む4才の双子の兄妹。家族は、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん。一家は農業をしていて、野菜や果物をたくさん作っています。
ふわっぴーのデザイン集などはこちら ふわっぴーのひろば
市の鳥「かわせみ」
かわせみは、市内を流れる新河岸川、柳瀬川、びん沼川などの水辺でよく見られ、頭から背中にかけて翡翠(ひすい)色、お腹はオレンジ色をしている色鮮やかな鳥です。
また、くちばしは小魚などを捕まえるために大きく、その姿は愛嬌(あいきょう)があり、誰からも愛され、親しまれる鳥です。
未来に向かってキラリとかがやき続ける市をイメージし、自然愛護のシンボルとしてもふさわしいことなどから、市の鳥に定められました。
(平成24年4月10日市制施行40周年記念制定)
姉妹都市
セルビア共和国 シャバツ市
シャバツ市は首都ベオグラードの西方、バスで約1時間半のところにあります。まちの北東部には、旧ユーゴスラビア国内だけを流れる河川として、最大級のサバ川が流れており、ベオグラード市街地の北部でドナウ川と合流します。その地点まで約80キロメートルあることから、運河を効果的に活用した経済活動が営まれています。
(昭和57年10月23日姉妹都市宣言)
シャバツ市の市章は、数々の歴史を物語るものとなっています。「1470」という数字は、シャバツという名前がついた年を、その下の紋様はトルコ軍が築いた土塁と、水を満々と称えたサバ川を表しています。また、これらを囲んでいる円形は、下部が歯車を、横から上部にかけては小麦の穂をデザインしたもので、工業と農業の調和がとれた発展による繁栄を示しています。さらに、最上部には国旗(旧ユーゴスラビア)の星マークが、一番下には南スラブ民族が永年にわたって使ってきているキリル文字で「シャバツ」と書かれています。
シャバツ市の位置
セルビア共和国 シャバツ市
富士見市姉妹都市
- 平成22年10月19日~25日に、富士見市国際友好協会のみなさんがシャバツ市民訪問団を招いた際の画像は「友好姉妹都市シャバツ市民訪問団のみなさんが来庁しました」をご覧ください。
- 平成24年10月20日~25日、富士見市とシャバツ市の姉妹友好都市30周年を記念してセルビア共和国シャバツ市を訪問した際のようすは「セルビア共和国の姉妹都市を公式訪問しました」をご覧ください。
- 令和元年7月8日~11日、シャバツ市と「姉妹都市記念日に関する確認書」を締結するため、星野市長がシャバツ市を訪れました。また、セルビア共和国レスリング協会及びハンドボール協会と「東京2020オリンピック競技大会等の事前キャンプに関する協定書等」を締結するため、在セルビア日本国大使館を訪れました。
- 令和4年10月19日~23日、富士見市市制施行50周年、富士見市とシャバツ市姉妹都市提携40周年を記念して、セルビア共和国シャバツ市代表団が訪問した際のようすは、「市制施行50周年記念事業 シャバツ市代表団が本市を訪問しました」をご覧ください。
<富士見市民憲章>
わたくしたちは、自然のめぐみと永い伝統にはぐくまれた人情豊かな富士見市民です。
これからも、希望にもえて未来をひらく富士見市民であることに誇りをもち、ふるさとの限りない発展としあわせをねがい、ここに市民の心がまえとして、たゆまず努力することをめざし、この憲章を定めます。
1. なによりも、人の心といのちを大切にするまちをつくりましょう。
1. 自然を愛し、緑ゆたかな明るいまちをつくりましょう。
1. 健康で仕事にはげみ、しあわせな家庭をつくりましょう。
1. きまりを守り、助けあい、平和なまちをつくりましょう。
1. 教養を深め、文化のかおり高いまちをつくりましょう。
昭和57年4月10日
<人間尊重宣言都市>
- からだと心の健康を高めよう。
- 自分をたいせつにするとともに他人を尊重しよう。
- 個性をよりよく生かし社会のために役だてよう。
昭和41年9月13日
<スポーツ振興健康増進都市宣言>
豊かな緑と太陽、健康な心とからだをめざし、健康で明るいまちづくりは、市民みんなの願いです。
私たち富士見市民ひとりひとりがすすんでスポーツに親しみ、スポーツを通しておたがいの交流と連帯の輪をひろげ、健康増進運動を進めることを誓い、ここにスポーツ振興健康増進都市の宣言をします。
昭和52年9月30日
<富士見市非核平和都市宣言>
私たちは 何よりも家庭の平和を願い 世界の平和を願っています
しかし 地球をおおっている核兵器は 世界の平和と安全を脅かしています
私たちは 広島・長崎の過ちを 再び繰り返させてはなりません
私たちは 平和憲法を大切にし 世界中の人びとと手をつなぎ
核をもつすべての国に 「今すぐ核兵器を捨てよ」と訴えます
この市民の声と願いを
非核平和都市 富士見市の宣言とする
1987年7月19日
<環境にやさしい都市宣言>
富士見市は、武蔵野台地と荒川低地が出会う、豊かな自然のなかで、幾世代もの人の営みと自然が調和した文化と歴史を育んできました。
しかし、近年の生活様式の変化に伴い、自然環境に深刻な影響を与えています。
私たちは、かけがえのない地球環境を守り、人と自然とが共生できる豊かな生活の創造をめざし、ここに、環境にやさしい都市を宣言します。
- 私たちは、自然環境との共存を大切にし、緑豊かなまちづくりに努めます。
- 私たちは、地球の限りある資源を大切にし、循環型のまちづくりに努めます。
- 私たちは、生活環境を大切にし、住みよい、きれいなまちづくりに努めます。
- 私たちは、快適な環境を大切にし、うるおいのあるまちづくりに努めます。
- 私たちは、次世代へ引き継いでいく心豊かな活力あるまちづくりに努めます。
平成12年4月10日
<富士見市ゼロカーボンシティ宣言>
~ 市民・事業者・行政の協働による脱炭素社会の実現に向けて ~
富士見市では、平成12(2000)年4月10日に「環境にやさしい都市宣言」を行い、市民・事業者・行政が一丸となって、自然環境の保全に取り組んできました。
特に、ごみ減量化の取組みでは、市民や事業者の地道な努力により、埼玉県内の市では、1人1日当たりのごみ排出量の少なさは、常に最上位となっています。
このような中、近年、地球温暖化の影響とみられる異常気象による災害が国内外で多発しており、気候危機というべき深刻な状況にあります。
2018年に公表された気候変動に関する政府間パネルの特別報告書では、2015年に合意されたパリ協定を踏まえ、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要とされ、政府においても、2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しています。
富士見市においては、地球温暖化という一刻の猶予もない課題に対し、脱炭素社会の実現に向けた取組みの更なる推進が求められています。
2050年は遠い未来ではありません。水と緑に恵まれた暮らしやすいこの富士見市を、次世代にしっかりと引き継ぐため、市民・事業者・行政の協働により、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指すことを、ここに宣言します。
令和4(2022)年4月10日
市の歌はありませんが、輪踊り用の歌が2曲、ファンファーレが1曲あります。
ふじみ音頭
この曲は、昭和57年の市制10周年を記念して、ふじみまつりのテーマ曲として制作されました。ふるさと祭りをはじめ、地域の夏祭りや幼稚園・学校などで踊られ、広く市民に親しまれています。CDを協働推進課で貸し出していますのでご利用ください。
問合せ/協働推進課 電話 049‐251‐2711
富士見がふるさと
『富士見がふるさと』は、平成14年の富士見市制30周年を記念して制作したもので、今そこにある富士見の自然や文化を歌詞にし、郷土の素晴らしさを感じて踊れる曲です。その作詞は、いではく氏、作曲は、故遠藤実氏と日本を代表する二人の曲です。協働推進課ではCDを貸し出しています。
問合せ/協働推進課 電話 049‐251‐2711
富士見ファンファーレ「富士見市市制施行50周年への祝典序曲」
この曲は、令和4年の市制施行50周年を記念して採用された曲で、市制施行50周年を市民の皆様とともにお祝いするため、採用曲を公募し、有識者による選考委員会で決定しました。令和4年4月10日に開催された富士見市市制施行50周年記念式典のオープニングで初披露されました。
市制施行50周年記念事業 富士見ファンファーレ
問合せ/文化・スポーツ振興課 電話049-257-6352
長い間、富士見市の代表的なイベントとして市民の皆様に親しまれてきた「ふじみ市民まつり」は、秋に行われていた「産業祭」、「環境フェア」と統合し、平成17年から「’05富士見ふるさと祭り」と題し、新たなお祭りとして生まれ変わりました。毎年10月に文化の杜公園周辺にて開催しています。
問合せ/協働推進課 内線256
明治22年4月 | 町村制が施行され、鶴瀬、南畑、水谷の各村ができる |
昭和31年9月30日 | 鶴瀬、南畑、水谷の3村が合併して富士見村が発足 |
昭和39年4月1日 | 富士見村が町制を施行し、富士見町が発足 |
昭和47年4月10日 | 富士見町が市制を施行し、富士見市が発足 |
歴史の詳細 | |
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富士見市にまつわる統計データは、「統計ふじみ」にまとめています。
概要版もございますので、ぜひお気軽にご覧ください。
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