鶴瀬西交流センターに今年も迫力満点の縁起飾り凧が舞う!!
最終更新日:2025年1月6日
縁起飾り凧絵・正風会(利用団体)の皆様により、今年も素敵な1年のスタートになるよう「縁起飾り凧絵」を装飾していただきました。凧の由来は、江戸初期に武家の玩具として正月、節分、5月の節句などの祝日に昔の武将を凧に描き、わが子が強くたくましく育つようにと親の願いを込めて揚げられたようです。中期には庶民の娯楽になり武将、歌舞伎絵、美人画などの凧を家の中に飾り商売繁盛、無病息災、防火除盗など厄除けとして眺め楽しまれました。これらが「江戸飾り昇福運凧」の由来と言われています。ぜひこの機に実物の装飾画を眺めに楽しんでいって下さい。
入館すると特色のある様々な縁起飾り凧が宙を舞っているよ
子どもたちに大人気アンパンマンやピカチュウ凧、大谷翔平凧にはデコピンもリアルに描かれている
今年は巳年、子どもたちの書初めとマッチして装飾されました
多種多様の凧が歴史的に継承しながら揚げられてきました
まるで写真のようですが、実は全て直筆で描かれています
事務室前にも可愛らしい子凧のオンパレード
代表の森さん曰く、興味のある方はぜひ一緒に活動しましょう!とのこと
お問い合わせ
鶴瀬西交流センター
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3575番地1
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