ピースフェスティバル市民構成劇
最終更新日:2019年1月25日
劇団の紹介
昭和59年に市議会が採択した「富士見市非核・平和都市宣言」を機に、昭和61年から富士見市・教育委員会の主催による平和事業が実施されました。この平和事業の中で、一般市民の公募による市民構成劇を市民の手づくりで公演したのが劇団の始まりです。
その後、昭和62年に市が「富士見市非核平和都市宣言」を行い、その理念を広げる目的で毎年平和・憲法啓発事業を実施してきました。その中心的な取組みの一つが『ピースフェスティバル市民構成劇』として現在まで継続しています。
作品は、日常的な地域の暮らしの視点から、命の大切さや平和の尊さを構成劇に込めて脚本づくりをしています。
公演は、毎年開催されるピースフェスティバルで行なっています。会場にお越しの際は、ぜひご覧ください。
~ピースフェスティバル市民構成劇より~
作品制作・公演
脚本づくりの中心となっている細川紀子さんは、第1作目から10年にわたり脚本や演出に貢献したことで「平成10年度文化ともしび賞」を受賞しています。この賞は、県内各地において地道な文化活動を続け、地域文化の向上に貢献されている個人及び団体を顕彰するものです。
「芽が出てふくらんで」(平成23年)
「街をめぐれめぐれ瓦版」(平成18年)
作品紹介
過去の公演一覧
公演 | 作品名 |
---|---|
令和元年 | めぐれめぐれ瓦版 |
平成30年 | 朝日のように さわやかに |
平成29年 | ふり返れ・八月の光につむぐ言葉 |
平成28年 | 夢のほとり |
平成27年 | 17才の君へ |
平成26年 | めぐれめぐれ瓦版 |
平成25年 | 声を届けに |
平成24年 | 空への手紙 |
平成23年 | 芽が出てふくらんで |
平成22年 | 青桐の樹の下で |
平成21年 | ファインダーのむこうに2009 |
平成20年 | 最後の刻 |
平成19年 | PEACE~私のあなたの~ |
平成18年 | 街をめぐれめぐれ瓦版 |
平成17年 | ふるさとの空は茜色 |
平成16年 | 日野さんちのどんとはれ |
平成15年 | 朗読劇 この子たちの夏 |
平成14年 | 風のある町 |
平成13年 | イルカのいる海 |
平成12年 | 銀杏道りは元気です |
平成11年 | ファインダーのむこうに |
平成10年 | はじめの一歩 |
平成9年 | わが町の物語 |
平成8年 | 旅は追い風、向かい風 |
平成7年 | ナチュラルヒストリー50 |
平成6年 | 民子さんのわかったこと |
平成5年 | 語りつごうお母さんの戦争体験 |
平成4年 | 宇宙からのメッセージ |
平成3年 | 朗読劇 この子たちの夏 |
平成2年 | 朗読劇 この子たちの夏 |
平成元年 | あなたが夜明けをつげる子ども達 |
昭和63年 | 今、なにかが |
昭和62年 | 千人針はいりません |
昭和61年 | 民子さんのわかったこと |
活動拠点案内図
鶴瀬公民館
富士見市羽沢3-23-10 電話:049-251-1140