埼玉県多面的機能支援推進会議 優良事例表彰受賞報告会が行われました

東大久保・農地・水・環境保全協議会様が令和3年度の「埼玉県多面的機能支援推進会議 優良事例表彰」を受賞され、会長の新井則幸様と前会長の新井幸雄様が来庁され、市長へ受賞報告をしました。
同協議会では、東大久保地区を中心に地域資源を活かし、水田地域の道路整備、農業用水路の維持管理等を地域の多くの方々と共に実施しており、毎年春には、あたり一面が黄色に色づく菜の花を蒔き、緑肥として利用し、地域活性化に向けて菜の花フェスタを実施し、地域住民と農業者の交流の場を設けるなどの活動を行っています。
新井則幸様は「協議会の取組みは14回になります。今回、優良事例を受賞できたのも、地域の皆さんにご協力いただくことで継続できた結果であり、うれしく思います。今後もこの取組みを継続していきたいです。」と語られ、前会長の新井幸雄様は「これからの農業を支えるのは農業者だけでは難しいと考えており、農業者ではない方も巻き込んで活動を行ってきました。地域の皆さんにはご協力をいただき感謝しています。」と語られました。
誠におめでとうございます。

撮影／令和3年10月26日

（左から）新井幸雄様、新井則幸様、富士見市長