藍綬褒章受章者および法務大臣表彰受賞者が表敬訪問しました

川越地区保護司会富士見支部の保護司として、地域の犯罪予防のためさまざまな活動に寄与されたご功績により、藍綬(らんじゅ)褒章(ほうしょう)を授与された原田恒義(つねよし)さん（市内在住）、法務大臣表彰を受賞された水宮(みずみや)恒(ひさし)さん（市内在住）が、富士見市長を表敬訪問しました。
平成12年に保護司として委嘱されて以来、犯罪や非行により「保護観察」を受けることになった人の生活を見守り、様々な相談に応じる活動などに取り組んでいる原田さんは、「褒章受章は大変光栄なことですが、ここで保護司としての役割が終わったわけではありません。今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」と想いを語られました。
また、平成14年に保護司として委嘱されて以来、犯罪者の更生や見守り、行政とのパイプ役として地域の犯罪予防に努められるとともに、川越地区保護司会では理事を務めるなど市内外でご活躍されている水宮さんは、「今後も世のため人のためにより一層邁進していくつもりです」と力強く心境を語られました。
今回の報告を受けた星野市長は「お二人の更生の道への導きは市の安心安全活動に大きく資するものです。今後もほかの保護司の皆さんの良い手本となることを期待しています」と挨拶しました。
受賞された皆さん、誠におめでとうございます。

撮影／令和4年2月4日

藍綬褒章を授与された原田さん

法務大臣表彰を受賞された水宮さん