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令和3年度 文化・国際交流関係(芸術、文化財など)の意見等

最終更新日:2022年4月25日

意見等の概要:キラリふじみについて|受付日:3月22日|担当課:文化・スポーツ振興課

内容の要旨キラリふじみは素晴らしいホールなのですが、理解に苦しむ件がございます。
コンサートを行う時に、チケットが1,000円を超える場合、舞台に常備しているスタッフがいるのに、コンサート当日は動いてくれないとはどう言うことなのでしょうか。いろんなホールやサロンを使ってきて初めてでびっくりしております。
お金を頂くコンサートで何かあっては、責任が取れないという会場側からの回答に納得もいきませんし、理解に苦しみます。
しかも1,000円以下のコンサートなら動いてくれているのに意味不明です。特別な照明や音響はいりません。しかもスタッフはこちらで用意して、当日キラリのスタッフが動かなくても会場費の値引きは無しで、基本主催者側でプロのスタッフを用意し、なおかつチケット有料だと会場費も割増です。
スタッフをこちらで用意するのも経費もかかりますし、プロの外注スタッフもわざわざキラリふじみのスタッフがいるのに不思議に思います。この、規約をどうにかして頂きたく思います。
対応内容お問い合わせいただきました、キラリふじみご利用の際の舞台スタッフの配置等につきまして、担当課より、改めてキラリふじみ指定管理者である、公益財団法人キラリ財団に確認いたしました。
キラリふじみには、メインホールに3名(舞台担当、照明担当、音響担当各1名)、マルチホールに2名(照明担当、音響担当各1名)の舞台スタッフを配置しております。この舞台スタッフは、舞台で行われる様々な催しにおきまして、必要な舞台機構の操作や、舞台が適切に使用されるよう、舞台上の安全管理業務に従事しております。
また、キラリふじみで実施される催しの規模や内容は一様ではないこと、そして舞台上は様々な危険を伴う場所であることから、利用者が安全に舞台を利用できるよう、舞台スタッフと利用者間での事前打ち合わせを行っております。この事前打ち合わせの結果、キラリふじみの舞台スタッフだけでは舞台上の安全管理が行き届かない、または舞台監督や舞台転換等の専門スタッフの配置が必要であると考えられる場合におきまして、外注スタッフの増員をお願いしております。
スタッフ増員に伴う費用負担につきましては、これまで入場料が1,000円を超える場合、比較的大規模の催しが多かったことから、原則としてスタッフ増員が必要であると説明してきました。
しかしながら、ご指摘のとおり、入場料の金額が催しの規模や内容と必ずしも連動するわけではなく、説明が不足していたことにつきましてお詫び申し上げます。指定管理者には、改めてわかりやすく丁寧な説明をするよう依頼いたしましたので、ご理解くださいますようお願いいたします。
なお、キラリふじみに限らず、劇場において舞台を安全かつ適切に利用するためには、スタッフ増員が必要な場合がございます。実施を予定されているコンサートの舞台スタッフ等につきましては、キラリふじみと改めて協議してくださいますようよろしくお願いいたします。

意見等の概要:富士見市立水子貝塚資料館企画展についてのご提案|受付日:3月17日|担当課:水子貝塚資料館

内容の要旨水子貝塚資料館企画展「埼玉の四大貝塚」は、国史跡(重要文化財級に相当)の企画展として、展示解説のギャラリートークを行う事を通じ、歴史に関心を持たれる市民ならびに周辺自治体の方々に積極的な情報発信をなされることは有意義であると思われます。是非とも、前向きなご検討をお願いいたします。
対応内容現在、水子貝塚資料館で開催中の企画展「埼玉の四大貝塚」は、県内に所在する、水子貝塚をはじめとする国指定史跡の貝塚につきまして、その特徴や学術的な価値を紹介し、知名度の向上や、史跡を管理する自治体同士の連携の契機となることを目的として、実施しております。
新型コロナウイルス感染症につきましては、3月21日に、まん延防止等重点措置が解除されましたものの、昨年の同時期と比較しても30倍と感染者数は依然として多い状況です。
資料館では、毎日の館内消毒、換気などの三密回避の徹底、入館者のマスクの着用や手指の消毒などの感染対策を講じております。主催事業につきましては、定員を減らした上で、事前予約制として開催し、参加者には手指の消毒、検温をお願いしておりますとともに、市民学芸員のガイドにつきましても、できるかぎり少人数での体制を取っております。
また、企画展の会場は、狭小ということもあり、感染防止対策のため、少人数で静かに観覧いただくようにご協力をお願いする場合もございます。
展示解説(ギャラリートーク)につきましては、観覧される方に理解を深めていただくために有効であることは承知しておりますが、一方的に学芸員が解説するのではなく、質疑応答など、観覧される方々とコミュニケーションを図りながら進めることが、基本的な手法です。そのため、たとえ10人以内の少人数、あるいは30分程度の短時間であっても、会話を伴う展示解説(ギャラリートーク)は、感染を拡大させてしまう恐れがあります。
一方で、観覧者の皆様の直接的な声を聞くことも、運営におきましては不可欠であると考えております。こうした理由から、今回の企画展につきましては、試験的に下記3点の対応をすることといたしました。
(1)展示会場を開放的なレイアウトとする。
(2)今回の企画展は、国史跡貝塚のPRも目的であることから、有償の図録ではなく、無償のパンフレットを配布する。
(3)日時を設けた展示解説(ギャラリートーク)の実施は見送り、土曜日を中心に定時に担当学芸員が展示会場に赴き、個別に簡易な解説を行い、質問などを受ける。それ以外の時間帯も、事務室で受付をし、回答を行う。
なお、市民学芸員への解説につきましては、3月は「ふじみ考古学教室」の開催日当日であることから見送り、4月の月例会の際に実施する予定です。また、次年度の企画展におきましては、展示解説(ギャラリートーク)の再開を検討しておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

意見等の概要:東京オリンピック・パラリンピックのセルビアのホストタウン事業再検討のご提案|受付日:5月20日|担当課:文化・スポーツ振興課

内容の要旨当市は姉妹都市の有るセルビア共和国選手団の東京オリンピック・パラリンピック2020でのホストタウンとして、様々な事業を推進・準備・計画されています。国際交流の事業として、とても良い事だと思っており、写真展などは興味深く拝見しました。
個々の事業の詳細については、十分把握しておりませんが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全国各地の自治体の動向の報道が4月半ば頃から目立ち始めてとても気懸りです。
東京オリンピック・パラリンピックでの当市のセルビア共和国のホストタウン事業を、リスク回避の観点から、相手国との十分な協議の上で、抜本的に見直し、相手側の了解のもとで、事業の中止、又は大幅な縮小を行うべくご提案いたします。
対応内容現在、本市では、全国のホストタウン自治体の動向を注視するとともに、セルビア共和国の関係者との協議を継続的に行い、お互いが安全・安心に事前キャンプを開催できるよう、準備を進めているところでございます。なお、現時点におきまして、セルビア共和国側から事前キャンプを中止したいという申し出はございません。
今大会における感染予防に関しまして、先般、オリンピック組織委員会は、事前キャンプに参加する選手等に優先してワクチン接種させることを決定いたしました。また、国におきましても、事前キャンプを開催する自治体に対し、感染予防対策を含む、相手国の選手等を受け入れる際のマニュアルを作成するよう求めていることから、現在、作成を進めており、このマニュアルにしたがって事前キャンプを実施することとなります。
本市での選手と市民の皆様との直接的な交流に関しましては、オリンピック組織委員会より、感染拡大防止のため、原則不可との方針が示されておりますことから、規模を縮小し、公開練習の見学やオンラインによる交流を考えております。
また、万が一相手国の関係者に陽性者が発生した際には、管轄の保健所及び医療機関と連携し、感染が拡大しないように、対策を講じながら迅速に対応できる仕組みを作ってまいります。
市民の皆様が、安全・安心に、ホストタウン事業をはじめとした東京2020大会の関連事業に参加できますよう、調整を図り、本番に向けて取り組んでまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

お問い合わせ

秘書広報課 秘書広聴グループ

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