国民保護実動訓練が開催されました

11月10日（木曜日）、埼玉県と富士見市の共催で国民保護実動訓練が市民総合体育館と文化の杜公園周辺で開催されました。
市民総合体育館でのイベント開催中に化学剤が散布されたという想定で、観客の避難や救護、除染やトリアージなどの訓練と並行し、救護活動中に職員用駐車場において爆発物が発見されたという想定で爆発物処理などの訓練が行われました。
なお、今回の訓練は陸上自衛隊第32普通科連隊、埼玉県警察、入間東部地区事務組合消防本部、日本赤十字社埼玉県支部、さいたま赤十字病院、国立病院機構埼玉病院、埼玉医科大学総合医療センターのほか、町会など多くのご協力をいただきました。

撮影／令和4年11月10日

ヘリによる搬送

被災者の救護

化学剤が散布され、倒れ込む実行犯と被災者から訓練が開始

避難誘導

トリアージ（負傷者を重症度や緊急度などにより分類）

化学剤の捜査活動

除染作業

警察犬の出動

爆発物処理

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