資料館の関連団体
最終更新日:2023年8月16日
加入している協議会
埼玉県博物館連絡協議会
埼玉県内の博物館および類似施設から構成されています。全体および地域ブロック単位(当館は西部ブロックに所属)で、研修や情報交換、催物共同案内の作成などを行っています。公式サイトでは加盟館で開催中の企画展情報が一覧できます。略称「埼博連(外部サイト)」
埼玉県地域史料保存活用連絡協議会
埼玉県内の自治体の、史料保存を主管する機関(文書館、資料館、市町村史編纂室、文化財保護主管課等)から構成されています。地域史文献目録の作成や、研修、情報交換などを行っています。略称「埼史協(外部サイト)」
入間東部地区文化財保護連絡協議会
入間東部地区2市1町(富士見市、ふじみ野市、三芳町)の、文化財行政主管課・資料館・文化財保護審議会委員から構成されています。
合同研修、地域史研究発表会、資料館スタンプラリー、文化財めぐりなどの事業を実施しています。
史跡公園活用イベント主催団体
水子貝塚星空シアター実行委員会
水子貝塚星空シアター(水子貝塚まつり)の主催団体として、平成6年(1994)から活動
難波田城公園活用推進協議会
難波田城公園を積極的に活用し、地域の活性化につなげることを目的に平成10年(1998)に発足。難波田城公園まつり、古民家コンサート、ちょっ蔵市の開催、売店「ちょっ蔵」の運営など。付属団体として、手作り田舎饅頭の製造販売を行う「まんじゅうの会」もあります。
協力団体
資料館を拠点として自主的活動を展開しつつ、資料館事業にも積極的なご協力をいただいている団体を紹介します。
富士見市資料館友の会
考古館(当時)主催事業参加者が中心となり、昭和58年(1983)に2つの部会からなる「富士見市考古館友の会」として発足。平成12年(2000)に改称。現在、5部会で構成されています。全体事業は総会や作品展など。平成15年に(埼玉県)文化ともしび賞を受賞。令和5年(2023)に和島誠一賞を受賞
拓本部会
昭和56 年(1981)の「石碑めぐりと拓本講習会」受講者が定期的な活動を続け、昭和58年に部会として発足。市内外の石造物の採拓など。市内石造物の調査結果は冊子にまとめてきました。難波田城資料館で活動
土器づくり部会
昭和57 年(1982)の「土器づくり教室」受講者が定期的な活動を続け、昭和58年に部会として発足。粘土採集から縄文土器の復元製作まで。水子貝塚資料館で活動
木綿部会
昭和61年度(1986)から翌年度まで続いた事業「ワタの栽培から機織りまで」の受講者が、63年に部会を結成。ワタの栽培、綿くり、糸つむぎ、糸の染色、機織りなど。難波田城資料館で活動
竹かご部会
昭和62年(1987)「民具製作講習会」が定期的な活動を続け、平成2年(1990)に部会を結成。竹かご製作技術の継承など。難波田城資料館で活動
ふるさと探訪部会
市民学芸員有志を中心に平成13年(2001)に「ふるさと探訪の会」として発足。14年に友の会の部会になりました。市内文化財めぐりのコースづくりとガイドや、市内文化財の冊子製作など。難波田城資料館で活動
からむしの会
有志により平成9年(1997)に発足。カラムシなどの植物を使い、古代の手法を再現しながら織りや編みに取り組んでいます。水子貝塚資料館で活動
ふじみ手織りの会
はたおり教室受講者有志により平成12年(2000)に発足。古布を用いた裂き織り。難波田城資料館で活動
古文書の会
古文書教室受講者により平成13年(2001)に発足。古文書の学習会。難波田城資料館で活動
美楽の会
有志により平成17年(2005)に発足。古布を活用した手芸品の製作など。難波田城資料館で活動
富士見市扇だこ保存会
南畑公民館「扇だこ講習会」参加者により昭和52年(1977)に発足。平成28 年(2016)に設立された「扇だこ愛好会」と、令和元年(2019)に合体。市内発祥の郷土玩具である扇だこの製作技術を継承しています。難波田城資料館で活動
難波田城いきものがかり
有志により平成28 年(2016)に発足。難波田城公園内の花だんの整美や、伝統的栽培品種の継承栽培、田畑の動態展示への協力など。難波田城資料館で活動(難波田城いきものがかりInstagram(外部サイト))
ほうき作り伝承会
「ほうき作り伝承者育成事業」受講者により平成31年(2019)に発足。地域の伝統工芸である座敷ぼうきづくりを伝承すべく学んでいます。難波田城資料館で活動(ほうき作り伝承会Instagram(外部サイト))
藍染めの会
「藍染め入門講座」受講者により、令和4年(2022)に発足。タデアイの栽培から、各種技法による藍染めまで。難波田城資料館で活動