資料館友の会が和島誠一賞を受賞
最終更新日:2023年8月9日
富士見市資料館友の会が第24回(2023年)の和島誠一賞(外部サイト)を受賞しました (フォトフラッシュ)。
この賞は、文化財保存全国協議会が、文化財の保護、活用、普及などに関連して顕著な活動をおこなった個人・団体を表彰しています。
和島誠一(外部サイト)氏は、遺跡保存や文化財保護に大きな足跡を残した考古学者で、水子貝塚の発掘調査や史跡指定にも深く関わっています。
資料館友の会は、表彰者紹介にもあるとおり、「富士見市の地域の歴史や文化財について学びながら、さらに伝統的な技術を次の世代に伝えていくことをふくめて活動を続けている」団体です。
第24回和島誠一賞は、個人賞が2名、団体賞が2団体に授与されましたが、個人賞受賞者のうち、十菱駿武氏は、和島氏の教え子のひとりで、富士見市史編集員も務めていただいた方です。
友の会と十菱氏の受賞をお祝いし、今後のさらなる御活躍を祈念いたします。
表彰者の写真です。一番左が十菱氏、一番右が友の会会長の山本長春氏
表彰状(盾)の写真