令和5年度富士見市総合防災訓練を実施しました

最終更新日：2023年10月17日

10月15日（日曜日）、入間東部地区事務組合東消防署で「令和5年度富士見市総合防災訓練」を実施しました。
本訓練は、災害に備えた対応の強化を図るため、市と各関係団体が連携し、4年に1度実施する大規模な防災訓練です。
当日は開始から強い雨が降る中ではありましたが、降雨体験や水圧扉体験などの様々なワークショップを通して、多くの方が防災に触れました。
訪れた方からは、「水圧扉がとても重かったがギリギリ開けられた」「水が来る前に逃げようと思った」「楽しく防災について学べた」などの声があり、防災についての関心を高める機会となりました。
実際の災害を想定して行われた「演習訓練」では、震度6強の地震発生を想定し、協定事業者（バス・民間救急）による避難者の輸送、町会ポンプを活用した消火、はしごを活用した高所救出など迫力のある実演が行われました。
来場者が見守る中で行われた演習訓練には、消防や消防団、警察、町会、富士見医師会、中学生ボランティアなどの皆さんが参加し、万一の災害に対応できるよう連携体制を確認しました。