びん沼自然公園とその周辺
最終更新日:2023年4月1日
緑地や田園地帯が広がり、自然の豊かな市の北東部を紹介します。
市役所から老人センター行きの循環バスに乗車します。約10分ほど乗るとびん沼自然公園が見えてきますので、「老人センター」で降ります。びん沼自然公園は大人も子どもも楽しめる、遊んで、食べて、自然を満喫できる公園です。園内には、小さな子どもも楽しめる展望台・複合遊具、国際大会が開催できる規模のパークゴルフ場、手ぶらでも利用できるバーベキュー場・キャンプ場、カフェや多目的ルームを備えた公園管理施設のほか、シラカシなどの樹木が立ち並び、さまざまな野鳥や昆虫などが生息しています。特に、展望台から見渡す田園風景と美しい富士山は絶景です。
公園の西側には、市内で生産された米と県内産の大豆を100%使用し、防腐剤などを一切使わない「手づくりみそ」(埼玉県ふるさと認証食品)を作っている加工場があります。
ここを出て、北へ向かうとゲートボール場などを備えた老人福祉センターがあります。市内のお年寄りの憩いの場になっていて、水曜日と土曜日は送迎用の専用バスがあります。
すぐとなりには、知的障がい者授産施設「ふじの木作業所」があり、障がい者のみなさんが楽しみながら働き、手すきはがきやアクリルたわし、クッキーなどを作っています。
すぐ北側がびん沼川で、ヘラブナ、コイ、ブラックバスなどが生息し、いつも多くの釣り人が訪れています。すこし足を延ばせば、昔のままの自然が残っている荒川の旧流路の「びん沼」があります。 老人福祉センターに戻り、循環バスに乗り鶴瀬駅東口に戻ります。