諏訪神社とその周辺
最終更新日:2019年1月25日
市内のもうひとつの獅子舞が行われる諏訪神社と諏訪地域をコースとして紹介します。
鶴瀬駅東口を循環バスで出発し、山室会館で下車します。山室会館に向かって坂を上ると、武蔵野台地の縁でちょっとした高台になり市役所から南畑方面そしてさいたま新都心を正面に見渡すことができます。
道をまっすぐ進むと左手にうっそうとした森が見えてきます。鶴馬の氷川神社で、脇の石段を降りていくと「雲居の瀧」といわれる湧き水があります。木々に囲まれ夏でも涼しいところです。
氷川神社のすぐ南にあるのが諏訪神社です。この神社では8月28日に“お諏訪さま”と呼ばれるお祭りが行われ、夕方からは富士見市民俗文化財「渡戸の獅子舞」が奉納されます。また、里神楽やお囃子も奉納され、当日は夜店も並び、多くの人出でにぎわいます。
神社から西へ向かうと程なく、鶴瀬駅へつながる「鶴瀬駅東通り線」になり、おいしいと評判のパン屋さんやスーパーの前を通り、10分ほど歩くと鶴瀬駅東口に戻ります。