窓やベランダからの子どもの転落事故に注意!
最終更新日:2023年8月3日
窓やベランダからの子どもの転落事故を未然に防ぎましょう
子どもが住居などの窓やベランダから転落する事故が全国的に発生しております。中には命にかかわることもあります。
事故を未然に防ぐためには、事前の対策が重要です。
事故の特徴や事例
・窓を開けたり、ベランダに出る機会が増えたりする初夏と秋に転落事故が増加している。
・子どもの中でも3歳から4歳の転落事故が最も多い。
・2階からの転落でも入院が必要な中等症と診断されている事例が多い。
・窓が開いた部屋で子どもだけで遊んでいて発生する事例が多い。
窓やベランダ周辺の事故を防ぐ環境づくり
・ベランダの手すり付近に、台やごみ箱など子どもが登れるものを置かない。
・ベランダにエアコンの室外機を置く場合は、手すりから離して設置する。
・窓の近くにベッドや椅子などを置かない。
・子どもが1人でベランダに出ないよう、出入り口や窓には、子どもの手の届かない位置に補助錠をつける。
詳細については下記リンクよりご確認ください。
消費者庁「窓やベランダからの子どもの転落事故に御注意ください!ー網戸に補助錠を付ける、ベランダに台になる物を置かないなどの対策をー」(外部サイト)
お問い合わせ
人権・市民相談課
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-251-2711(内線270・271・272・273)
FAX:049-254-2000