関係法令
最終更新日:2022年7月19日
部落差別の解消の推進に関する法律(PDF:134KB)
部落差別(同和問題)は、日本社会の歴史的過程で作られた身分差別に由来するもので、今でもなお、日常生活の上でいろいろな差別を受けるなど、日本固有の人権問題です。同和地区に生まれ育ったなどを理由とした不合理な偏見によって、交際を避けたり、結婚を取りやめたりするなど、基本的人権の侵害に関わる重大な問題です。
この部落差別の解消を推進し、部落差別のない社会を実現することを目的に平成28年12月に「部落差別の解消の推進に関する法律(平成28年法律第109号)」が公布、施行されました。
私たち一人一人が、同和問題を正しく理解し、相手に対して思いやりの気持ちを持つとともに、差別を許さないという強い意志を持つことが大切です。
埼玉県部落差別の解消の推進に関する条例(外部サイト)
部落差別のない社会の実現を目指して「埼玉県部落差別の解消の推進に関する条例」が令和4年7月8日に公布・施行されました。
この条例は、部落差別の禁止規定を設けるとともに、同和問題について正しい知識を一人ひとりが持つことによって、部落差別をなくしていくことを目的としています。
人権教育及び人権啓発の推進に関する法律(PDF:155KB)
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