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人権の尊重

最終更新日:2024年12月3日

すべての市民が互いの基本的人権を守り、一人ひとりが尊重され、個性や能力を発揮して活躍することができる”街を目指し、人権啓発に取り組んでいます。

人権とは
人権とは、誰もが生まれながらにして持っている、人が人らしく生きていくための権利で、誰からも侵されることのない基本的な権利です。この権利を守るためには、私たち一人ひとりが人権尊重の意識を高めるとともに、他の人の人権に十分配慮した行動ができるようにしていくことが大切です。

12月4日から10日は人権週間です

12月10日は国際連合が定めた「人権デー」です。法務省の人権擁護機関では、この日を最終日とする1週間を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動を展開しています。多様な人権問題を解決するには、一人ひとりが、互いの人権を尊重し合うことが不可欠です。人権週間をきっかけに人権について考えてみませんか。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。法務省「人権週間 12月4日~12月10日」(外部サイト)

12月10日から16日は北朝鮮人権侵害問題啓発週間です

平成18年に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、毎年12月10日から同月16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」としています。
北朝鮮による拉致問題は国民の生命と安全に関わる重大な問題です。拉致問題の解決に向けて、この週間を機に拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題についての認識と関心と一層深めていただくようお願いします。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。法務省「北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めましょう」(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。埼玉県「北朝鮮による日本人拉致問題」(外部サイト)

人権擁護委員

市町村の区域で人権擁護活動を行う、法務大臣から委嘱された人たちです。富士見市では8名の人権擁護委員が委嘱され、市民相談や人権教室などをはじめとする人権啓発活動に尽力しています。
人権擁護委員という制度は、地域住民の中から人格見識の優れた人たちを選び、その協力を得て、国民の日常生活の中で人権尊重思想の普及高揚を図るとともに、人権侵害による被害者を救済し、人権を擁護していくという考えから設けられたもので、諸外国にその例を見ないものです。

市民相談  
相談日:毎週木曜日(祝日は除く)
時間:午前9時~正午
電話:049-251-2711 内線272
相談員:人権擁護委員、行政相談委員

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。人権擁護委員の制度について(法務省)(外部サイト) 

人権啓発活動

人権の花運動

毎年、市内小学校2校に花の苗を配布し、人権擁護委員と児童が一緒に植え付けを行っています。児童が協力して花を植え育てることによって、生命の尊さに気づき、やさしさと思いやりの心を培うことを目的とする事業で、人権を大切にする心を育むための大切な機会となってます。

全国中学生人権作文コンテスト

法務省と全国人権擁護委員連合会では、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め,豊かな人権感覚を身につけることを目的として,昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。
富士見市では、毎年中学校6校の生徒が人権作文コンテストに参加しており、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た人権体験に基づく作文に取り組むことを通じて、人を思いやる気持ちの大切さや、人権についての理解を深めています。

人権教室

人権教室は、人権問題を題材として、相手への思いやりの心や生命の尊さ等を学ぶ人権啓発活動です。
富士見市の人権擁護委員が中心となり、人権尊重について子どもたちの発達段階なども考えながら、理解しやすい内容となるよう、工夫を凝らしながら開催しています。

同和問題の解決のために

同和問題について

お問い合わせ

人権・市民相談課

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話番号:049-251-2711(内線270・271・272・273)

FAX:049-254-2000

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