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姉妹都市交流のあゆみ

最終更新日:2023年2月15日

概要

富士見市は1982年10月23日にセルビア共和国シャバツ市と姉妹都市提携を結びました。
ここでは、姉妹都市提携から、今日までの交流の歩みを紹介します。

あゆみ

1981年6月(昭和56年)

シャバツ市長の招きにより富士見市長がシャバツ市を訪問。
首都圏の農業都市であるシャバツ市との類似性があることから、提携に向けて相互に協力することで合意。

1982年7月(昭和57年)

シャバツ市長ら代表団が富士見市を訪問。姉妹都市提携について会談。
姉妹都市締結をシャバツ市で行うため、富士見市代表団をシャバツ市に正式に招待。

1982年10月(昭和57年)

富士見市長を代表とする友好訪問団がシャバツ市を訪問(第1次訪問団、市長他17名)
シャバツ市内の各施設を見学。
10月23日にシャバツ市庁舎において姉妹都市宣言書に正式調印し、姉妹都市を宣言。

1983年10月(昭和58年)

富士見市市長を代表とする友好訪問団がシャバツ市を訪問(第2次訪問団、市長他21名)
文化交流を中心に交流を深める。

1986年10月(昭和61年)

富士見市長を代表とする友好訪問団がシャバツ市を訪問(第3次訪問団、市長他21名)
富士見市長とシャバツ市長が会談し姉妹都市交流について意見交換を行う。シャバツ市民と交流。

1991年6月(平成3年)

ユーゴスラビア国内にて紛争が勃発

1994年8月(平成6年)

ユーゴスラビア日本協会理事が富士見市を訪問。ユーゴスラビアの様子について講演を行う。

1996年3月(平成8年)

富士見市国際友好協会が「姉妹都市シャバツ市応援キャンペーン」のメイン事業としてシャバツ市支援キャンペーンを展開。多くの募金が寄せられた。

1996年3月(平成8年)

支援チャリティの成果を届けるため、富士見市国際友好協会の友好訪問団がシャバツ市を訪問(第4次訪問団、富士見市国際友好協会会長他5名)
支援金、および市から記念品(児童による絵画、スポーツ用品、文房具など)を贈呈。

2006年11月(平成18年)

シャバツ市の「シャバツ・富士見友好クラブ」の招きを受け、富士見市国際友好協会を中心とする友好訪問団がシャバツ市を訪問(第5次訪問団、富士見市国際友好協会副会長他13名)
市民から寄贈を受けた剣道防具を持参し、シャバツ市剣道クラブに寄贈。

2010年10月(平成22年)

シャバツ市から6名の訪問団が富士見市を訪問。
富士見市国際友好協会が約3年間をかけてチャリティコンサートやバザーなどを行い、シャバツ市民を迎える準備を行った。

2011年10月(平成23年)

シャバツ市より富士見市へ、東日本大震災の義援金が贈られる。義援金は富士見市から被災地4県(岩手県、宮城県、福島県、茨城県)へ送金。

2012年10月(平成24年)

シャバツ市からの招待を受けて、富士見市長、および富士見市国際友好協会会長をはじめとする友好訪問団がシャバツ市を訪問(第6次訪問団、市長他13名)
富士見市とシャバツ市の姉妹都市提携30周年を迎え、今後も両市が姉妹都市として協力していくことの確認書に署名。

2014年11月(平成26年)

2014年5月バルカン半島における集中豪雨の影響で、セルビア国内各地で河川が氾濫し大規模な洪水が発生。シャバツ市も水害による被害を受ける。
8月に富士見市国際友好協会は、シャバツ市の姉妹都市交流団体のシャバツ・富士見クラブへ義援金を送金。
11月には同協会主催で「セルビア・シャバツ市水害復興支援コンサート~シャバツの友へ思いを寄せて~」を開催。収益をシャバツ市に送金。
12月、富士見市はシャバツ市復興支援補正予算を可決。義援金をシャバツ市に送金。

2019年7月(令和元年)

富士見市長を代表とする友好訪問団がシャバツ市を訪問(第7次訪問団、市長他7名)
1982年に姉妹都市の調印を行った10月23日を姉妹都市記念日とする確認書に署名。

2022年10月(令和4年)

富士見市市制施行50周年、富士見市とシャバツ市姉妹都市提携40周年を記念して、セルビア共和国シャバツ市代表団を招待。
市民主体の相互交流に関する確認書の署名、訪問を記念した植樹やプレートの除幕を行い、今後のさらなる交流を確認した。


相互交流に関する確認書

お問い合わせ

文化・スポーツ振興課 文化芸術・国際交流グループ

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話番号:049-257-6352

FAX:049-254-2000

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