リユースの促進に向け株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結しました。

富士見市は株式会社マーケットエンタープライズ（東証プライム上場）と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」（外部サイト）を通じたリユース（再利用）の推進を行っています。

富士見市では、「富士見市一般廃棄物処理基本計画・第3次計画」の中で4Rの推進を掲げ、不用品のリユースを推進する施策に取り組んでおり、今後も更なるリユース推進を図ることのできる新たな施策を検討しておりました。
他方、株式会社マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に事業を展開しており、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画する等、官民の垣根を超えたSDGsへの取り組みに注力しております。中でも、リユースプラットフォームである「おいくら」は、市民のリユースの負担を減らし、リユースを推進することができる仕組みであります。
そうした中で、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現しました。

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「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズ（外部サイト）は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後、2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部へ市場の変更後、2022年4月にはプライム市場へ上場しました。ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ580万人（22年6月末現在）を達成しました。