児童虐待相談
最終更新日:2024年2月27日
子どもへの虐待が深刻な社会問題になっており、相談件数は年々増加傾向にあります。児童虐待は、子どもの「こころ」と「からだ」に大きな傷を残し、成長にも大きな影響を与えます。子どもを虐待から守るために、自分ができることがないか、一度考えてみましょう。
体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~
令和元年6月に児童福祉法等改正法が成立し、親権者等は、児童のしつけに際して、体罰を加えてはならないことが法定化され、令和2年4月から施行されました。親がしつけと考えていたとしても、体罰等が繰り返されると、子どもの心身の成長・発達にさまざまな悪影響が生じる可能性があります。
「体罰等によらない子育てを広げよう!」リーフレット(PDF:2,420KB)
児童虐待防止対策(こども家庭庁)(外部サイト)
ひとりで悩んでいませんか?
子育ての悩みや不安に、ひとりで悩んでいませんか?子育てに関する相談ができる場所が地域にありますので、いつでもご相談ください。
機関名 | 相談時間 | 連絡先 |
---|---|---|
子ども未来応援センター | 月曜日~金曜日 |
049-252-3773 |
市内各子育て支援センター | 月曜日~金曜日 |
子育て支援センター一覧 |
子どもスマイルネット(県) | 毎日(祝日・年末年始を除く) |
048-822-7007 |
地域全体で子育てを見守りましょう
児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。発生の予防や早期発見には、地域の皆さんの協力が必要ですので、虐待が疑われるときはすぐ連絡してください。通告した人の秘密は固く守られます。
相談・通報は
機関名 | 相談時間 | 電話番号 |
---|---|---|
児童相談所全国共通3桁ダイヤル | 24時間対応 | 189(イチハヤク) |
川越児童相談所 | 月曜日~金曜日 |
049-223-4152 |
子ども未来応援センター |
月曜日~金曜日 |
049-252-3773 |
こんなときは連絡を
- いつも子どもの泣き声や保護者の怒鳴り声が聞こえる
- 不自然なアザやキズがある
- 衣服や身体が汚れていたり、臭いがしたりする
- 食べ物に執着が強かったり、いつも空腹でいたりする
子どもの生命に危険が及ぶと感じたときは、110番通報してください
お問い合わせ
子ども未来応援センター 子ども相談・支援グループ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2(健康増進センター内)
電話番号:049-252-3773
FAX:049-252-3772