第32回ふじみ福祉フォーラム21 「インクルーシブ教育のこれから」
インクルーシブ教育とは、障がいの有無にかかわらず、全ての子どもがともに学ぶ仕組みのことをいいます。現在の学校教育では、障がいのある子ども・性的マイノリティの子ども・社会的養護が必要な家庭の子どもたちは、別々に教育を受ける仕組みになっています。インクルーシブ教育は、そういった子どもたちも、他の子どもたちと同じ学校に通って学ぶ権利を保障していこう、という考えです。
今回のフォーラムでは、前半に実際にインクルーシブ教育を実践している学校を取り上げた「テレビ版 みんなの学校」の映像上映、後半で富士見市でのインクルーシブ教育の実践事例や今後の方向性について講演を行います。
このフォーラムを通じて、今後のインクルーシブ教育について、皆様と一緒に考えていきましょう。
開催概要
講演内容
映像上映 「テレビ版 みんなの学校」
チラシ表面(PDF:2,875KB) チラシ裏面(PDF:719KB)
インクルーシブ教育の一つの例として、関西テレビが2013年に制作したドキュメンタリー映像です。大阪市立大空小学校の一年を追った作品で、平成25年度文化庁芸術祭テレビドキュメンタリー部門の大賞を受賞しています。「すべての子どもに居場所がある学校を作りたい」という校長先生のもと、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人も一緒になって、障がいのある・なしに関わらず、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。お互いの違いを理解し、お互いを尊重しあえるような子どもを育てる学校のドキュメントです。
講演「学びあい 人がつながり 一人ひとりが輝く 富士見の 教育」
富士見市のインクルーシブ教育の現状と今後の方向性について、インクルーシブ教育を推進する市の教育相談室と現場で実践している校長先生に話を伺います。
開催日時・場所
日時
令和6年1月28日(日曜日)9時45分~12時30分(開場は9時15分から)
場所
キラリ☆ふじみ マルチホール
定員
245名(入場無料)
申し込みについて
オンライン申し込み https://forms.gle/DcT2MJLQ4ziYjKWe9(外部サイト)
または電話での申し込み(福祉政策課:049-252-7102)
模擬店紹介
ゆいの里
調理パン・ラスク・シフォンケーキ
むさしの作業所
花の販売
シルバーボランティア 藤の実会
手作り手芸小物
ふじの木作業所
クッキー・手作りはがき・レターセット
多機能型事業所 え~る
手作り小物
まいまい
衣類・雑貨等のフリーマーケット他
富士見特別支援学校
高等部作業班による製品販売
主催
ふじみ福祉フォーラム21実行委員会
お問い合わせ
福祉政策課 福祉政策係
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-252-7102
FAX:049-255-1395