協働事業提案制度採択事業「ミニ鉄道運転会40周年記念車両製作」の実施状況について
最終更新日:2020年10月22日
市内外から多くの子どもたちが来場され、楽しまれているミニ鉄道運転会は、来年40周年を迎えます。運転会で使用している市所有の老朽化した機関車は修理を繰り返しているため、富士見市ミニ鉄道クラブ富士見部会と市の協働により、新しい電気機関車を製作し、これからも安全で親しまれる運転会の継続を目指します。
新車両のお披露目
1年間かけて製作した新しい電気機関車が、令和2年3月に完成しました。令和2年10月11日(日曜日)のミニ鉄道運転会から走り始めました。この車両には、市のマスコットキャラクター「ふわっぴー」の付け替えができるようになっています。
バージョン1
バージョン2
バージョン3
新車両の色ぬりイベントを開催しました!
令和元年12月14日(土曜日)に、鶴瀬西交流センターで新しい機関車の色ぬりイベントを開催しました。市内の小学生やお父さん、お母さんが参加してくれました。車体の外観デザインは、一般公募に応募された市民のかたのデザインを取り入れました。
細かいパーツに気をつけて、真剣にぬってくれました。
車体は、色ごとに担当を分けて、色ぬりをしました。
完成した機関車は、来年お披露目です。ぜひお楽しみに!
車両の本体が完成しました
令和元年8月25日(日曜日)に、むさし野緑地公園に集まって車両製作をしました。この日は、コントローラーや運転手の足を置くステップの設置や、外観デザインを塗装するための細かい研磨作業を繰り返しました。
そして、記念車両の本体が完成しました。試験走行をしてみると、レール上を心地よく走りました。今後は、外観デザインの塗装などを進めていきます。
40周年記念車両の基本構造を製作しています
会員同士で話し合い、電気機関車の基本構造が決まりました。基礎となるモーター台車やコントローラーは、市販品をむさし野緑地公園のレールに合わせて仕様変更したものを採用しました。
6月23日(日曜日)から製作作業を開始しました。ベニヤ板で、車体を支える部分(シャーシ)を作り、購入した台車に載せます。
これから、いよいよ外観デザインを考えていきます。どんなデザインになるのでしょうか?お楽しみに!
40周年記念車両の製作を開始します!
5月12日(日曜日)に、記念車両製作事業が動き出しました。この日は、会員同士で意見交換が行われました。
安全に運転するためにはどのような構造がよいのか、いろいろな意見を出し合いながら、修正を重ねていきます。
どのような機関車ができるか、ご期待ください!
お問い合わせ
協働推進課 自治・防犯グループ
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