主権者教育への取り組み

公益財団法人明るい選挙推進協会が実施した意識調査によると、学校で選挙に関する授業などを受けた経験がある人の方が、そうでない人と比べて投票に行く傾向があるといわれています。

• 明るい選挙推進協会　調査研究事業（意識調査）のホームページ（外部サイト）

富士見市選挙管理委員会では、将来の有権者である児童、生徒の皆さんを対象に、講義・模擬投票体験などを通じて、選挙の仕組みや投票の意義について理解を深め、将来の政治参加を促すきっかけとしていただけるよう、出前講座を実施しています。
各学校のニーズや授業時間に合わせた形で実施いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

令和5年2月2日（木曜日）、県立富士見高校において市職員による出前講座を行いました。講座終了後には、先生方が候補者役となり、架空の市長選挙を題材とした模擬投票も実施しました。模擬投票には実際の選挙で使われている投票箱、記載台、投票用紙交付機、計数機を使用し、開票作業については、富士見高校の選挙管理委員会の生徒さんと一緒に行いました。