鶴瀬東2丁目北町会

鶴瀬東2丁目北町会の場所は、鶴瀬駅東口より北側に向かって500ｍ程進み、坂を下った所を流れる権平川(現在は暗渠の遊歩道となっております)を境にして、鶴瀬小学校の手前の県道までの区域です。旧地名が大字扇田で、まさに字のごとく扇形をした地形の町会です。約400世帯の会員で構成されており、「会員相互の親睦と住み良い環境作り(町会会則より抜粋)」を目的に町会活動を行っています。

町会員の親睦行事で最も大きなものとして「貝戸の森まつり」があります。コロナ禍による中止を経て、再開するに際して、様々な状況を考慮し、簡素化して子ども中心の祭りを実施しました。町会内だけでなく、近隣地域の子どもたちも集まり、また、鶴瀬小学校長に飛び入り参加でゲームの始球式をしていただいたりと、子どもたちの笑顔で賑やかな1日となりました。
防犯活動の中心を担っているのは、ボランティアの自主防犯パトロール隊で、町会内巡回パトロールや小学生の登下校の見守り活動をしていただいています。
社会福祉協議会と協力して、高齢者の茶話会など様々な福祉事業も実施しております。

近年、少子高齢化や単身世帯の増加など町会内の世帯状況・生活環境が急激に変わってきて、旧来型の町会は大きな岐路に立っています。時代に合わせて変わる町会、それが鶴瀬東2丁目北町会です。さあ、町会員の皆さん、一緒に変えていきましょう。