富士見市高等学校等教育資金利子補給制度
最終更新日:2024年4月1日
高等学校・大学等への修学にかかる利子補給制度について
高校・大学等に修学するため、入学資金や在学資金などの教育に要する資金として日本政策金融公庫から教育一般貸付を借り受けた方に対して、教育の機会均等と経済的負担の軽減を図るため、市がその返済利子の一部を助成します。
令和3年度以降に高校・大学等に修学された方またはその保護者の方(新制度)
令和3年4月以降に高校・大学などに就学するため、日本政策金融公庫の教育一般貸付(入学資金、在学資金)を受けた方に対し、返済利子の一部(上限1万7千円、延滞利子を除く)を助成します。
利子補給の対象となる方
高等学校、大学、短期大学、専修学校等に修学する方またはその保護者で、次のすべてに該当する方。
- 富士見市に住民登録があり、現に居住していること。
- 市税を滞納していないこと。
- 日本政策金融公庫から、教育資金の融資を受けていること(利子補給制度の対象となる融資は修学する学校ごとに1回のみです)。
利子補給の内容
利子補給額
- 令和5年4月から令和6年3月までに支払った利子の総額と1万7千円を比較し、低い方の額を利子補給額として助成します(延滞利子を除く)。
利子補給期間
- 在籍する高校・大学等の正規の修学期間。
申請期間、申請方法
申請受付期間
- 令和6年4月から令和7年1月6日まで。
- 毎年度、申請手続きが必要です。(令和5年度に申請された方も、令和6年度に申請が必要です。)
申請方法・必要書類
以下1から5の書類を、富士見市教育委員会教育政策課へ郵送、または窓口にご持参ください。内容を審査の上、結果を通知し、申請者の指定する金融機関に利子補給金を振り込みます。
- 富士見市高等学校等教育資金利子補給金交付申請書兼請求書(様式第1号)(PDF:128KB)
- 利息支払証明書(令和5年4月から令和6年3月までに支払った利息の合計額が記載されたもの)
- 日本政策金融公庫のホームページに掲載されている「日本公庫ダイレクト」(外部サイト)をご利用ください。
- 入学した年度を証明する書類(合格通知書や入学許可書などの写し)
- 在学証明書または卒業証明書
- 通帳の写し
よくある質問
教育資金利子補給Q&A(PDF:125KB)
令和2年度までに高校・大学などへ入学された方(旧制度)
令和2年度までに高校・大学などへ入学するために日本政策金融公庫の教育資金一般貸付(入学資金)を受けた方に対し、返済利子の一部(延滞利子を除く)を助成します。
富士見市入学準備金利子補給制度チラシ(PDF:731KB)
利子補給の対象となる方
高等学校、大学、短期大学、専修学校等に入学する方の保護者で、次のすべてに該当している方。
- 富士見市に住民登録があり、現に居住していること。
- 市税を滞納していなこと。
- 日本政策金融公庫の教育一般貸付で、高等学校等に入学する月の翌月までに「入学時の費用」として融資を受けていること。(在学資金のみの融資は対象になりません。)
利子補給の内容
利子補給額
- 利子補給の対象額は、融資を受けた額の内70万円を限度とします。
- 利子補給額は、融資を受けた利率で、元利均等月賦償還、据置期間なしとして計算します。
利子補給期間
- 教育一般貸付の融資を受けた日の属する月の翌月から5年を限度とします。
- 毎年1月1日から12月31日までに返済した利子に対して助成します。
申請方法
以下1から3の書類を、富士見市教育委員会教育政策課へ郵送、または窓口にご持参ください。
必要な書類
- 富士見市高等学校等入学準備金利子補給金交付申請書(様式第1号)(PDF:74KB)
- 入学を証明する書類(合格通知書または入学許可書等)の写し
- 日本政策金融公庫が発行する「お支払額明細書」の写し
- 「お支払額明細書」がお手元に届き次第、申請書に必要事項を記入し、提出してください(入学後の申請の場合、利子補給金の一部が対象とならない場合があります)。
交付審査と決定
申請受付後、内容を審査し、審査結果を通知します。
利子補給金の請求
交付決定を受けた方は、市が送付する請求書に必要事項を記入し、前年1年間(1月から12月まで)の返済が完了後、毎年2月末日までに提出してください。
必要な書類
富士見市高等学校等入学準備金利子補給金交付請求書(様式第3号)
利子補給金の交付
請求書受領後、3月末日までに、申請者の指定する金融機関に利子補給金を振り込みます。
教育一般貸付(入学資金・在学資金)について
教育一般貸付については、日本政策金融公庫または公庫代理店金融機関に直接お問い合わせください。
日本政策金融公庫 教育一般貸付(国の教育ローン)(外部サイト)
・日本政策金融公庫 川越支店
〒350-1123 川越市脇田本町14-1 日本生命川越ビル
電話 0570-017448(ナビダイヤル)
・教育ローンコールセンター
電話 0570-008656(ナビダイヤル)
電話 03-5321-8656
国・埼玉県の制度
高等学校等就学支援金(国の制度)(外部サイト)
国が生徒に代わって高校の授業料を負担する制度です。詳しくは、在学する高等学校等又は以下へお問合せください。
- 国公立高等学校の場合 埼玉県 教育局 財務課 (電話:048-830-6652)
- 私立高等学校等の場合 埼玉県 総務部 学事課 (電話:048-830-2725)
埼玉県高等学校等奨学金制度(外部サイト)
経済的理由により修学が困難な高校生を対象として、奨学金を貸与する制度です。
埼玉県 教育局 財務課 (電話:048-822-5670 コールセンター)
埼玉県国公立高等学校等奨学のための給付金制度(外部サイト)
世帯の状況に応じて、授業料以外の教育に必要な経費への支援として返還不要の給付金が支給されます。
埼玉県 教育局 財務課 (電話:048-822-5670 コールセンター)
埼玉県私立高等学校等父母負担軽減事業補助制度(外部サイト)
県内の私立高等学校等に通学する生徒の経済的負担を軽減するため、国が授業料への補助を行う「高等学校等就学支援金」のほかに、授業料や施設費等納付金、入学金の軽減補助を行っています。
埼玉県 総務部 学事課 (電話:048-830-2725)
埼玉県私立高等学校等奨学のための給付金事業(外部サイト)
世帯の状況に応じて、授業料以外の教育に必要な経費への支援として、返済不要の奨学のための給付金が支給されます。
埼玉県 総務部 学事課 (電話:048-830-2725)
母子及び父子並びに寡婦福祉資金貸付制度(外部サイト)
母子家庭のお母さん及び父子家庭のお父さん並びに寡婦の方の経済的自立や、扶養しているお子さんの福祉増進のために必要な資金をお貸しする制度です。
埼玉県 西部福祉事務所(電話:049-283-6780)
本多静六博士奨学金(外部サイト)
埼玉県 農林部 森づくり課 (電話:048-830-4310)
働くあなたの教育応援資金(外部サイト)
埼玉県 産業労働部 金融課(電話:048-830-3795)
その他の奨学金制度
日本学生支援機構(外部サイト)
奨学金の貸与・給付及び返還について 電話:0570-666-301(ナビダイヤル)
交通遺児育英会奨学金(外部サイト)
奨学課 電話:03-3556-0773、0120-521286
お問い合わせ
教育政策課 総務企画グループ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1873番地1(中央図書館2階)
電話番号:049-251-2711(内線611・612)
FAX:049-255-9635